仕事

猪害とメモ

山で畑での猪害です。

掘り起こした土が用水路に入って詰まっています。

ジョレンで掘り出し事なきを得ました

ですが小木は折られ、色付いていないみかんを食べられ獣害対策を考えねばならなくなりました。
以下は防獣メモ

候補は

①電柵

利点:施工が簡単ですぐ完成する。猪用ならヒトのみ移動の邪魔になりにくい(跨げるし足に引っかかっても転げにくい)

欠点:常に雑草に気を付けて漏電防止。

②ワイヤーメッシュの柵

利点:雑草に気を付けなくてよい。猿害に対応可能?

欠点:柵の向こうに直接行けない。施工が大変で完成まで時間がかかる。

③トタンの壁

利点:雑草に気を付けなくてよい。

欠点:ワイヤーメッシュより低いが跨がり越えるのは危険?

④目立つテープやネットによる脅し柵

利点:施工が簡単。

欠点:継続的効果が不明なので収穫前のみか?

台風通過後

台風5号の通過後、山の畑を見回りに行きました。

谷川が増水し、多少の砂利が道に落ちていました。

写真では大事に見えますが、山の雑木が道に倒れて通行できませんでしたがノコギリで切り開通。

大きな台風が来るとたまにある光景です。

ゼリー完成

味、舌ざわり、パッケージ等々試行錯誤の末ゼリー完成しました。

大量生産はまだまだですが、近くの産直広場に置いてもらえたので見かけたらよろしくお願いします。

新商品試作

みかんジュースを使い新商品の試作です。

ジュースに適量のグラニュー糖と橙果汁を混ぜ合わせ

寒天液を準備

それらを混ぜ合わせましてカップに入れてシールして85℃30分で煮沸消毒

以上でゼリーの出来上がりなのですが食品加工技術は習っていないので「味、弾力、作業手順等々」四苦八苦です。

シュロの木

昔、シュロの皮が縄、タワシになったので畑に植えられていました。

今となっては邪魔になったので切り倒す事にしました。

皮を剥いで切り込みを入れてみるも…樹高が高いので危ない(汗)。

で親に手伝ってもらうことにしました。

上部の枝を減らしてロープをかけて山側に引っ張って見事に伐採成功。

お見事です。

ぐにゃぐにゃな枝

選定奇妙な枝を発見

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原因は次の枝の向きを考えずに剪定してしまったためです。

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赤丸の部分で切った後に芽が出たものの見当違いな方に伸びてしまいました。
どうしようもないため元まで戻り切りました。

みかん剪定

みかん選定は芽が出る前にします。

剪定の先生に聞いた話ですが、

専門的になりますが収穫後の取り後は1年間芽が出て育ち、花は咲きません。

次の年に花が咲き、みかんができます。

果実は2年周期でできる感じです。

実がなる枝、芽が出て育つ枝、見分けがつくと更に剪定方法広がるのですが、頭で理解していても現地では教科書通りいかずに手が止まります。

収穫日より

 晴れて収穫日よりです。

今年は裏年(収穫量が少ない年) にあたります。

 暖かいので、みかんが色付くのが 遅くなり収穫も遅れています。

天候には勝てません。

電柵を効率的に

猪よけの電柵を設置していたのですが、草が電柵ワイヤーに触れると漏電して効果がなく、また除草作業が大変なのです。

そこで防草シートを使ってみることにしました。

雑草だらけの岸を

草刈り機でスッキした後

防草シートを敷きます

理想は雑草の根まで除去ですが岸は大変なので様子見です。

ぱっかーん

29日月曜日にようやくまとまった雨が降りました。

葉っぱがしおれ落ち、枯れる木もありましたが一安心。

ただ大量の雨が降ると実の肥大に皮が追いつかず割れだします。

木が枯れる危機を考えれば、大した被害ではないです。